コラム

良縁と悪縁

2021年5月19日

人の縁には良縁と悪縁があります。人生ではさまざまな人に関わるので、その中にはどうしても善悪の両方が生じてきます。すべてを良縁にすることはできませんが、良縁の人とは強くつながり悪縁の人とは関係を断つことで、自分にとっていい環境を作ることはできます。

 

こちらの記事では、良縁と悪縁について解説をしていきます。人生を歩んでいく上ではどんな人と関わるのかで、充実度が大きく変わってきます。自分にとっての良縁を増やし、悪縁を断ち切っていくためには、どうすればいいのか。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

人は近くにいる人に同化する

人は近くにいる人に同化するという傾向があります。良い人といると自分もいい人になり、逆に悪い人といると自分も悪くなってしまいます。人の意思は周りに影響を受けやすいので、どれだけ自分で良い人であろうとしても、周りの人の影響で悪くなってしまう可能性が高いです。そのため良縁を増やし、悪縁は遠ざけなければなりません。

 

毎日ネガティブな言葉を使う人と一緒にいると、自分まで気持ちが沈んでしまいます。愚痴ばかりを言う人と一緒にいると、モチベーションも次第に下がってきます。逆にポジティブな人といると明るくなったり、士気が上がったりします。また仕事ができる人と一緒にいると、自分も追いつこうと思ってスキルが上がることもあります。

 

このように人は近くにいる人の影響を受けるので、近くにどんな人がいるかで人生が大きく変わってきます。人生を良い方向に時、前向きな人の近くにいることを意識してみてはいかがでしょうか。

周りにいる人を見て自分への影響を考えてみる

自分にとって良縁を増やしたいと思った人は、一度自分の周りにいる人を見てみましょう。そこで自分に悪い影響を及ぼしている人とは、意識的に持たないようにすることをおすすめします。一方自分にとって良い影響を及ぼしている人とは、関りを持つように働きかけていきましょう。

 

このような働きは意識的にしていかいないと、周りの環境に流されてしまいます。自分にとってこの人は良縁なのか悪縁なのか、冷静に判断して行動に移すことが大切です。

周りに間違った道に進もうとしている人がいたら導いてあげる

自分にとって良縁が増えてくると、人生が次第に充実してきます。自分が最終的には周りに間違った道に進もうとしている人を導いてあげられるようにしましょう。人を導くというと大事に思ってしまいますが、悪縁を切り良縁をつなぐことで、人は良い道に進めるようになると思います。自分だけでなく周りにも気を配れるようになると、より生活が充実していきます。

 

注意点としては自分の周りに悪縁が多い状態で、人の手助けまで手を回さないこと。まずは自分自身が安定した状態になっていないと、人も悪縁に巻き込んでしまうことがあります。はじめの段階としては自分の周りの縁をよいものにしていくことを意識していきましょう。

まとめ

ここまでネイチャーフィロソフィーの「良縁と悪縁」という項目について解説してきました。人は影響を受けやすい生き物なので、どんな人と関わっていくかで人生が大きく変わります。一度自分の周りの縁を見直してみると、人生が変わるきっかけになるかもしれません。

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