コラム

面談のポイント

2022年5月20日

ネイチャーグループでは評価面談や新入社員へのフォローアップなど、社内で面談する機会があります。面談は社内のコミュニケーションを円滑にするためにはとても重要で、気を付けなければならないポイントもあります。

 

本記事では、ネイチャーグループの考える面談について紹介していきます。ひょっとしたら面談の機会を有効に使えていないかもなと思った方は、よければご覧ください。

面談の役割

会社での面談の役割は、不安や悩みの解決による離職防止、目的やゴールを計画にすることによる成長促進などがあげられます。今回の面談はそもそも、どんな目的があっておこなわれていて、最終的には何を達成しなければならないのかをあらかじめ決めておきましょう。

 

目的が明確でない面談は、あいまいなまま終わってしまうことがあります。例えば1on1が良いらしいからと、準備不足のまま導入してしまうと、結果的に社員の時間を無駄にしてしまいます。会社規模に応じて、面談の意図や目的を浸透させる期間を充分に設けることが大切です。

面談をする側のケアも必要

面談では受ける側にフォーカスが当たることが多いですが、面談をする側も何をどう話せばいいのかわからない人が一定数いるかもしれません。そのため面談をする側にも、話の引き出し方やフィードバックの仕方をレクチャーする機会が必要になる場合もあります。

 

面談中は受ける側のケアが必要ですが、面談をする前後ではする側のケアにも意識を向けましょう。

オンライン面談について

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の流行により、オンラインでの1on1も珍しくなくなりました。しかしオンライン面談は対面時より、コミュニケーションの取り方に一層気を使うという声もあります。

 

そのためオンラインですべて完結できると考えるのではなく、本当にオンライン面談でいいのか考え慎重に導入をしましょう。

まとめ

ここまでネイチャーグループの面談についての考え方を紹介してきました。面談はただむやみにやればいい、定期的にやればいいというものではなく、しっかりと役割を明確にしてのぞむ必要があります。そして面談を受ける側だけでなく、する側へのケアもおこたらないようにしましょう。

 

会社では面談をされる機会もする機会もあると思います。面談の役割を明確にしておくだけでも、よい面談ができるかもしれませんよ。

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