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コラム

2020年6月9日資産運用

定期預金とは?メリットや種類を知って賢く資産運用しよう

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定期預金は、普通預金より高い金利で資産を増やすことができ、安全かつ簡単に運用できるとして世間に広く浸透しています。

しかし、現在は日本銀行が不況時に景気をよくするために行った金融緩和政策の影響により、低金利が続いている状態のため定期預金で資産運用をしていくことに不安を感じる方がいるかもしれません。

そこでこの記事では、定期預金で効率よく資産運用ができるよう、賢い定期預金の選び方や始め方を解説します。これから定期預金を始める方は、確認すべきポイントや注意点を理解することができるでしょう。ぜひチェックしてみてください。

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定期預金とは?仕組みを知ろう

運用の中でも特に始めやすいのが定期預金です。気軽に始められることから多くの方が利用しています。しかし身近すぎる資産運用方法であるため、明確な仕組みをきちんと理解せずに始めてしまう方もいるようです。定期預金を始める前に、その仕組みをしっかりと理解しておきましょう。

定期預金とは

預金の引き出しが自由にできる普通預金に対して、定期預金は前もって銀行へ預け入れた金額を一定期間引き出すことができない預金サービスのことを指します。各銀行により預け入れ期間が設定されており、多くの場合1か月~10年ほどです。銀行によっては預け入れが数日という商品もあります。

定期預金は普通預金より金利が高く設定されているため、資産運用向きの商品といえます。

定期預金のメリット

定期預金は普通預金と比べると金利が高く設定されています。そのため効率よくお金を増やすことが可能です。

原則満期まではお金を引き出せないため、貯めた資金をうっかり使いこんでしまう恐れもなく、着実に資産を増やしていけます。

安定性、安全性も高く元本割れの心配もありません。預金保険制度(ペイオフ)により定期預金と普通預金の合計1,000万円までは、預金とその利息分が保証される点も魅力のひとつです。

定期預金のデメリット

普通預金に比べると金利は高くなっていますが、実際のところ運用効率はそれほどよくありません。普通預金の金利が0.001%の場合、定期預金の金利は平均して0.01%が妥当です。100万円を1年間預け入れたとしても、利息として受け取れるのはわずか100円となります。

また定期預金に預け入れたお金は、満期日までは自由に引き出すことができません。どうしてもお金が必要な場合は、定期預金を中途解約する必要があります。

預金保険制度によって、ひとつの銀行で保証されるのは1,000万円までとなっているため、普通預金の残高も考慮しながら利用する必要もあるでしょう。1,000万円以上預けたい場合は、銀行を分散して利用するのが安全といえます。

「金利」「引き出す不便さ」「預金保険制度」はメリットでもあり、デメリットにもなります。内容をしっかり精査することが、定期預金で確実に利益を出すポイントです。

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定期預金の種類

定期預金の種類はさまざまで、各銀行が提供するサービスも似ているなど、わかりづらい点が多くあります。まずは基本的な定期預金にはどのような種類があるのかを解説します。自分に合った資産運用を目指すためにも、それぞれの定期預金のサービス内容と特徴を確認してみましょう。

一般的な定期預金

定期預金は、都市・地方銀行に限らず定番といえる預金サービスのひとつです。数か月単位、年単位の満期を事前に設定したうえでお金を預け入れます。普通預金よりも金利が高く、満期日までは自由に引き出しができないのが特徴です。預け入れるだけで簡単に利息を増やせます。

ネット銀行の新しいサービスでは、一般の銀行よりも預け入れの期間が短いものがあったり、金利が高かったりと今注目されているものもあります。

期日指定定期預金

期日指定定期預金は、預け入れから一定期間経過後に満期日を決められるのが大きな特徴です。最長預入期間は一般的に3年以内で、指定した満期日に引き出しができるようになります。

利息は1年ごとの複利で計算され、満期日に一括で支払われるスタイルです。長く預け入れるほど多くの利息を手にすることができます。満期日を自由に設定できるため、新築や進学など用途に合わせて着実にお金を貯めていけるでしょう。

積立定期預金

積立定期預金は、毎月決まった日に指定金額をこつこつと貯めていく定期預金です。預け入れ金額は銀行によってさまざまで、1,000円から始められる商品もあります。指定の金額に達してはじめて、定期預金として運用し利息を増やしていきます。自動的に積み立てられる仕組みのため、確実に預金が増えていきます。

定期預金に預け入れるための元手はないけれど、着実に預金を増やしていきたい方におすすめです。注意点としては、毎月の生活費を圧迫しない程度の積立額に設定することが大切です。

大口定期預金

大口定期預金は、最低預け入れ金額が1,000万円以上の定期預金です。金利は預け入れ日の金融情勢で決まりますが、一般的な定期預金よりも高い金利で資金運用ができるようになっています。

預け入れ期間は一般の定期預金と同じく数か月~10年以内で選択でき、満期日に引き出しが可能です。

預金保険制度で保証できるのは、ひとつの銀行あたり1,000万円までの資金とその利息だけとなっています。1,000万円以上を定期預金で運用したい場合は銀行を分散したり、元本保証をしてくれる銀行を選んだりするなど対策が必要です。

外貨定期預金

外貨定期預金は、日本円ではない外国の通貨で行う定期預金です。低金利が長期化している影響で、金利のよい外国の通貨での預金に注目が集まっています。取り扱い通貨や金利は銀行によって異なるので事前に確認しましょう。

円高のときに外貨を購入し、円安のときに外貨を円に替えると、為替の差で生まれる為替差益で高い利益が見込めるのも外貨定期預金が選ばれる理由のひとつです。注意点として、外貨の価値は常に変動する、元本割れのリスクがある、預金保険制度の対象外であるなどがあげられます。

定期預金を選ぶときにチェックしておきたいポイント

定期預金は目的に合った選択をすることで、より効率よく資産運用ができます。自分が望む条件の定期預金を選ぶために、確認すべきことを4つにしぼって解説します。定期預金を効率よく進めるために、チェックすべきポイントをおさえておきましょう。

金利

銀行に一定期間お金を預け入れることで利益が発生します。この利益額を左右するのが「金利」です。銀行によって金利はさまざまで、高い利益を望むなら金利の高い商品を選ぶことが重要です。

普通預金に比べると定期預金の金利は約10倍ですが、低金利が続いている実情ではそれほど多くの利益は期待できません。

定期預金でお得に資産運用をするなら、銀行で行われるキャンペーンを狙って利用するのが得策です。0.01%が一般的となっている定期預金の金利ですが、キャンペーンを利用することで0.35%など高い金利が適用されることもあります。

キャンペーンの金利は銀行や商品によってさまざまなので、まずは実際にチェックしてみましょう。高い金利で資産運用をしたいのであれば、ネット銀行の定期預金も見逃せません。

預け入れ期間

定期預金の預け入れ期間は1か月~10年と幅広く設定されています。現在、預け入れ期間によって金利の変動はそれほどなく、長期で預けてもお得さを感じられないのが実状です。

効率よく資金を運用するテクニックのひとつに、預け入れ期間を短くし、満期を迎えた時点で金利の高いものに乗り換える方法があります。今後、金利の低下が予想される場合は、長めの預け入れ期間で運用するなどの見極めが肝心です。

注意が必要なのは、定期預金を10年以上放置してしまうと休眠預金となり、預金保険機構に移管されてしまう点です。休眠預金になると、手続きをしなければ引き出しができなくなるので注意しましょう。

利息

利息には単利と複利があり、大きな違いは利息の計算の仕方です。単利は預け入れた元本のみに金利がかけられるのに対し、複利は元本のみならず利息も含めて金利がかけられます。

たとえば単利の場合、1,000万円の元本に金利が0.01%つく条件で運用すると、1年目に1,000円の利息がつきます。2年目以降も元本に対して1,000円の利息がつくので、預け入れの期間に関係なく、利息は一定で変わりません。

一方複利の場合は、1,000万円の元本に金利が0.01%つく条件で運用すると、1年目は単利と同じで利息は1,000円になります。2年目以降は元本と利息の合計に対して0.01%の金利が発生します。

定期預金を長期で運用したとき、単利と複利の利息の差は歴然となります。長期的に見ると、複利のほうが利息は圧倒的に高くなることを覚えておきましょう。

変動金利か固定金利か

金利には変動金利と固定金利があります。変動金利は市場の動きに合わせて金利が変更し、多くの銀行では6か月ごとに金利の見直しがされています。固定金利は、預け入れの日の金利が満期日まで適用されます。

より多くの利息を得られるよう、金利が上昇傾向にある場合は変動金利、金利が下降傾向にある場合は固定金利を選択するといいでしょう。しかし金利の予測は現実的に難しく、預け入れの期間などによっても利息は変動するため、どちらがお得とは一概にはいえません。

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定期預金の始め方

定期預金を始めるには、定期預金の種類を知り、その中から自分に合うものを選ぶことが大切です。定期預金の商品はどの銀行にもあるため気軽に始められますが、効率的に資産運用をしていくためにはどの銀行を選ぶのか、どのサービスを選ぶのか、そしてどのような条件で定期預金をしていくのかなどが重要になってきます。

それらの注意点などを踏まえながら、定期預金の始め方と流れを見ていきましょう。

1.預金先を決める

まずは大切なお金を預ける銀行を決めましょう。銀行によって金利や預け入れ期間などの条件はさまざまです。定期預金を効率よく運用していくためには、メリット・デメリットをしっかり理解し、銀行ごとの条件を比較してみましょう。

地域ならではのキャンペーンを展開していることもあるので、身近な銀行の定期預金から確認してみるのもよいでしょう。都市銀行や地方銀行のほかに、近年ではネット銀行も預け先として主流になってきています。

いくつか候補をしぼったら、サービス内容を比較し自分の条件に合うものを選びましょう。1,000万円以上の預け入れをする場合は、元本保証も考慮し、銀行を分散して預け入れることも検討しましょう。

2.条件を設定する

実際に預ける銀行が決まったら、自分に合う条件を設定します。設定する条件は、預け入れる金額と預け入れる期間です。生活費を圧迫しない金額で無理のない条件を設定することが大切です。

次に設定するのが満期後の取り扱いです。満期後の使途がはっきりしている場合は自動解約に設定しておけば、満期日に引き出しができるようになります。

満期後、すぐにお金を使わない場合は継続設定にしておけば、そのまま定期預金を継続することが可能です。

3.口座を開設する

預け入れる銀行や条件が決まったら、銀行の口座を開設して手続きは完了です。従来どおり銀行の窓口でも口座開設はできますが、各銀行のホームページからでも手続きができます。銀行まで出向く時間がない方は、インターネットでの口座開設が便利です。

銀行の窓口で口座を開設する場合は、各銀行のホームページで事前受付することで、待ち時間や窓口での手続き時間を短縮することができるでしょう。

定期預金の引き出し方

定期預金に預け入れると、普通預金のように簡単にお金を引き出せなくなります。しかし、完全に引き出せなくなるわけではありません。定期預金を引き出すには、満期後の解約か中途解約の2つの方法があります。それぞれどのような手順で定期預金を引き出すのかを解説していきます。

満期解約の場合

設定した満期を迎えたら、好きなときに解約ができます。口座の開設時に満期後の継続を設定していても、申請すれば満期後に利息もあわせて預金を引き出すことが可能です。

解約の場合は、原則窓口での手続きが必要となっています。定期預金証書と通帳、登録印鑑、免許証などの身分を証明できるものを用意して解約手続きを行えば、利息を含む全預金額を引き出すことが可能です。

中途解約の場合

定期預金は、満期前でも中途解約することで預金を引き出せます。中途解約すると、適用されていた定期預金の金利より下がってしまうのが難点です。

中途解約の手続きの際にも、定期預金証書と通帳、登録印鑑、免許証などの身分を証明できるものを用意しましょう。銀行によっては中途解約ができなかったり、一部しか解約できなかったりすることもあるので、口座を開設する前に商品の内容をチェックしておくことが大切です。

まとめ

定期預金は、元本割れのリスクなく安全に行える資産運用として世間に広く浸透しています。あらゆる金融機関で提供されており、始めやすいことも人気の理由です。しかし、実際には大きな利息は見込めないなどマイナスな要素も存在します。

定期預金で確実に資産運用をしていくためには、金融機関、商品の内容や条件などの選択が重要です。定期預金では1,000万円までは元本保証されるとしても、間違った選択をするとほぼ利益が出ないということも考えられるため、しっかりと知識を持ったうえで運用を行いましょう。

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芦田 敏之

芦田 敏之

【監修者プロフィール】 税理士法人 ネイチャー国際資産税代表 国内外の資産税に精通しており、富裕層の資産対策を中心にワールドワイドかつ多数のコンサルティング実績を持ち、世界全体で約100の金融機関の間に人脈があります。資産規模100億円超えのクライアントに数多く対応してきたことから「日本一富裕層を知る税理士」というキャッチコピーで話題に。近年は働きやすい職場環境の普及活動にも意欲を見せており、これまでテレビ番組や日本経済新聞、Forbes JAPANなどさまざまなメディアにも登場しています。

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