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コラム

2020年9月28日資産運用

投資信託の売り時の見極め方 失敗しないためのコツは?

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投資信託で資産を運用している場合、利益を確定させるためには売却しますが、タイミングを見極めることは難しいといわれています。中には、投資信託を保有しているものの売り時が分からないという方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、投資信託を適切なタイミングで売却するために覚えておきたいポイントを詳しくご紹介します。売り時を見極められるようになれば、効率的に利益を出しやすくなります。

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投資信託の売り時はどのようなケースか?

投資信託の売り時だと判断できるケースをいくつかご紹介します。これから紹介する5つの条件に該当した場合は、売り時であると考えられます。タイミングを見極められるようになれば、リスクを減らしつつ利益を狙いやすくなるでしょう。

投資の目的を達成できた場合

目標金額に到達した場合など、投資の目的を達成できたときは投資信託を売却する適切なタイミングといえます。含み益が目標金額に達したときは、先延ばしせずに売却して利益を確定するほうが良いでしょう。

さらに利益を増やそうと保有し続けた場合、相場の変動によって基準価額が下落するリスクがあるため注意が必要です。市場状況から考えてさらに利益を増やせる可能性が高い場合は、保有している投資信託の一部を売却する方法もあります。

長期的な値上がりを期待できなくなった場合

運用中に市場状況や経済情勢が大きく変化した場合など、保有している投資信託の値上がりが期待できなくなるかもしれません。

投資信託の目的は長期保有して資産を増やすことであるため、値上がりが期待できないのであれば保有し続けるメリットはありません。このようなときは、早めに売却を考えると良いでしょう。値上がりが期待できない投資信託を保有し続けていると、基準価額が下落して大きな損失が発生する可能性もあります。

大幅に下落した場合

保有している投資信託の基準価格が大幅に下落し、大きな損失が発生したときも売り時といえます。投資信託を売却して損失の拡大を防ぎましょう。これをストップロスと呼びます。これまでの基準価格の推移をチェックし、どのラインまで価格が下落したらストップロスを行うかを決めておくことも大切です。

投資信託の運用状況や金融市場の動向を確認し、価格を下落させる圧力が強いと判断できるときは速やかに売却しましょう。

投資比率を調整したい場合

投資信託を長期保有していると、価格変動によって資産の比率(ポートフォリオ)が変動します。ポートフォリオが大きく変動して特定の投資信託の割合が高まりすぎたときは、一部を売却して調整するようにしましょう。

このような場合、値上がりによって比率が高まった投資信託の売り時といえるでしょう。一部を売却するとともに、比率が低くなったものを買い増します。

ポートフォリオが変動した状態で保有し続けると、比率が高い投資信託の価格が下落したときに損失が大きくなってしまいます。これを防ぐためには適切に分散投資している状態を維持することが大切なため、定期的にチェックして調整しましょう。

今より魅力的な投資先が見つかったとき

投資信託の世界では日々新たな商品が登場するため、より魅力的な投資先を発見することがあるかもしれません。保有している投資信託よりも利回りが高いものや、将来に期待できるものが登場する可能性もあります。

新たな投資先に投資するための資金を必要とするときは、一部を売却して資金を調達すると良いでしょう。資金調達のために投資信託を売却することが適切だと判断できる場合も売り時といえます。運用成績などをチェックし、適切な投資信託を売却しましょう。

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投資信託の売り時で失敗しないコツ

売却するタイミングを見誤ると、予期せぬ損失が発生したり本来得られるはずだった利益を得られなくなったりする可能性があります。ここでは、投資信託の売却時に失敗しないためにおさえておきたいポイントを見ていきましょう。売却を決めるときは、冷静な判断が大切です。

値下がりしてすぐに売らないようにする

保有している投資信託の価格が下落したからといって、すぐに売却することは危険です。下落が一時的なものである可能性も考えられ、売却後に価格が上昇して利益が出ることもあります。

保有している投資信託の価格が下落したときは、どのような原因で下落したのかを分析しましょう。分析した結果、価格の下落は一時的であると判断した場合は売却を見送るほうが良いかもしれません。

値下がりした投資信託を売却するか迷ったときは、長期的に見て価格の上昇が見込めるかどうかを判断材料にしましょう。投資信託とは「長期的に投資するもの」であるという前提を忘れないことが大切です。長期的な上昇が見込めない場合や、ストップロスの目安として定めた基準を下回ったときには投資信託を売却しましょう。

テーマ型の投資信託は避ける

テーマ型の投資信託とは、将来性に期待できるテーマを設定して関連銘柄に投資するタイプの投資信託です。

将来性に期待できると考えられていても、すでに関連企業の株価が上昇しているなどの理由により、価格が上昇しない可能性もあるため注意が必要です。投資対象になっているテーマが成長したからといって、関連企業の株価が上昇するとは限らないことも頭に入れておきましょう。

テーマ型のファンドは魅力的に見えるかもしれませんが、価格上昇を妨げるリスクがあることを考えると避けたほうが良いかもしれません。

売却した後のことを考えておく

ファンドを売却するときには、売却によって得た資金をどのように運用するのかを考えておくことが大切です。より利回りの高い投資信託で運用するのか、株式やFXなど別の金融商品で運用するのかなど、ある程度の方向性を決めておきましょう。同じような投資信託で運用する場合、売却や新たな投資信託の購入にかかる手数料をチェックしておく必要があります。

手数料を計算した結果、売却してもメリットがない場合は、そのまま保有していたほうが良いでしょう。保有している投資信託の伸びしろが少ないと判断できる場合などはこの限りではありません。保有し続けるより「売却して別の金融商品で運用したほうが良い」と判断できる場合は売り時といえます。

NISAの場合の売り時は?

節税に役立つ投資方法として、NISAやつみたてNISAがあります。それぞれの特徴は次のとおりです。

・NISA:年間120万円・5年間が上限。非課税投資枠の最大は600万円
・つみたてNISA:年間40万円・20年間が上限。非課税投資枠の最大は800万円

ある程度の資金を投入して積極的に利益を狙うならNISA、長期運用を前提としているならつみたてNISAがおすすめです。NISAを利用している場合は非課税期間が満了したときに含み損がない状態にすることが大切で、そのためには含み益がある状態で売却しなければなりません。

つみたてNISAの場合は売却するタイミングによる税制面での有利・不利がないため、任意のタイミングで売却しましょう。目標としていた金額の含み益が出ている場合など、状況に応じて売却することがおすすめです。

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投資信託の3つの売り方

投資信託には、「一度にすべてを売却する」「複数回に分けて売却する」「必要な資金に応じて売却する」という3つの売却方法がありますが、売却する目的によって適切な方法は異なります。ここでは、それぞれの売却方法について詳しく見ていきましょう。

保有している投資信託をすべて売却

購入した投資信託の基準価額が上昇して利益が発生し、目標金額に達した場合はすべて売却する方法が良いでしょう。基準価額が下落して今後の価格上昇が見込めなくなった場合にもすべて売却することが適切といえます。

この場合は、投資信託を売却した時点で利益や損失が確定します。売却後に投資信託の基準価額が上昇しても利益を得られないことを考えると、将来性なども含めて総合的に考えてから売却を決めることが大切です。

数回に分けて売却

保有している投資信託の価格上昇が期待できる場合などは、すべてを一度に売却せずに複数回に分けて売却すると良いでしょう。売却しなかった分を保有し続けることになるため、基準価額が上昇すれば得られる利益も増えます。

一定の利益を確保しつつ投資信託の運用を継続したい場合におすすめの方法です。さらなる基準価額の上昇が期待できる投資信託を保有している場合は、複数回に分けて売却することを検討してみましょう。

必要な分だけを売却する

急に資金が必要になったときは、必要な分だけ売却しましょう。魅力的な投資対象を発見した場合などがこれに該当します。必要な分を売却して利益を確定させ、その資金を別の投資対象に投資することで効率的な資金運用ができます。

売却する投資信託に損失が出ている場合でも、急に現金が必要になった場合は売却したほうが良いこともあります。売却損益だけにこだわらず、資金調達の手段として投資信託の売却が適切だと判断した場合に選択しましょう。

投資信託の売り時に悩みそうなら……

投資信託の売り時を理解していても、実際に売却するとなると迷いがでるものです。売り時に悩みそうなら、運用時のマイルールとして「定期的な見直し」を定めておくことがおすすめです。定期的に見直すというルールで運用していれば見直す際に状況をチェックでき、売却するかどうかの判断をしやすくなります。

見直す際にはポートフォリオをチェックし、予定している資産配分になっているかを確認しましょう。運用した結果、当初の資産配分とは異なる状況になっているときは一部の投資信託を売却してポートフォリオを調整します。

運用には長期的な判断が大切であるため、将来性に期待できるかも重要な判断材料です。定期的な見直しをする際には、資産配分と投資信託の将来性の双方を見て判断しましょう。

投資信託について学ぶならネイチャーグループがおすすめ!

投資信託を利用して資産運用するには、さまざまな情報を収集して判断することが大切です。そのためには、事前に投資信託について学んでおくことが不可欠といえるでしょう。資産運用について学ぶためには、専門家に相談したりセミナーに参加したりすることがおすすめです。

ネイチャーグループ(税理士法人ネイチャー国際資産税、株式会社ネイチャーFAS)では、税制改正時の投資戦略をテーマにしたものや、不況に対処するための資産運用をテーマとしたものなど資産運用に特化したセミナーを随時開催しています。参加しやすいWebセミナーで、資産運用のプロからノウハウを学びましょう。

まとめ

投資信託の売り時を見極めるためには、運用成績や将来性などを総合的に判断しなければなりません。目標金額に到達した場合は売却しやすいものの、ストップロスなどで売却するときは悩んでしまうこともあるでしょう。売却方法にもさまざまな方法があります。

売却するタイミングが適切かどうかを判断するためには、事前にきちんと情報収集しておくことが大切です。専門家からアドバイスをもらうこともおすすめの方法といえます。ネイチャーグループ(税理士法人ネイチャー国際資産税、株式会社ネイチャーFAS)では、資産運用に関する相談やセミナーを実施しています。投資信託を始めとする資産運用で悩んだときは、ぜひネイチャーグループにご相談ください。

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芦田 敏之

芦田 敏之

【監修者プロフィール】 税理士法人 ネイチャー国際資産税代表 国内外の資産税に精通しており、富裕層の資産対策を中心にワールドワイドかつ多数のコンサルティング実績を持ち、世界全体で約100の金融機関の間に人脈があります。資産規模100億円超えのクライアントに数多く対応してきたことから「日本一富裕層を知る税理士」というキャッチコピーで話題に。近年は働きやすい職場環境の普及活動にも意欲を見せており、これまでテレビ番組や日本経済新聞、Forbes JAPANなどさまざまなメディアにも登場しています。

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